『NHKクラシカル セルジウ・チェリビダッケ ロンドン交響楽団 1980年日本公演 [DVD]』をリサーチしてみました。お役だて下さい。
NHKクラシカル セルジウ・チェリビダッケ ロンドン交響楽団 1980年日本公演 [DVD]発売元: NHKエンタープライズ
発売日: 2007-10-26
出演者: セルジウ・チェリビダッケ.ロンドン交響楽団
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購入者の評価 (平均評価 : 5点中5.0点)
・違う絵が掛かっていた展覧会
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購入者の評価違う絵が掛かっていた展覧会5点中5点
もちろん生ならではの傷も一部にはありますが、それを除いても見事な演奏です。放送当時は教育テレビはモノラルだったので、いまになってステレオで聞くことで、いかに精緻な演奏が行われていたかが明らかになります。
1980年という年はシュトゥットガルト放送交響楽団との蜜月時代が終焉に向かい、ミュンヘンに腰を落ち着け始めた時期。このあと、1986年の来日あたりまでが、体がしっかり動くチェリビダッケのひとつの頂点を築いていたように思います。茶目っ気と、ぞっとするような緊張感が同居するある種の凄味のある演奏ですが、オーケストラにとってはしんどいタイプの指揮者でしょう。ロンドン交響楽団とは、1982年ごろまで客演を続けていたようですが、メンバーの半数近くはこの気難しい巨匠を敬遠し、臨時契約のエキストラが多数参加していた、と以前読んだ本に書いてありました。
当日のプログラムは、たしかFMでも生放送されたと思いますが、この曲の前にイギリスの現代音楽・ティペットの「真夏の結婚〜典礼舞曲」が演奏されました。聴衆には耳慣れない作風のためか、拍手がすぐに終わってしまったのですが、例によって一人ずつ立たせてほめていたので、あわてて拍手が再開したような記憶があります。
テレビで放送された曲目は全曲、このDVDに収録されています。映像特典のインタビューも当時放送されたもの。放送では丸山桂介氏の解説がけっこう長時間ありましたが、それはカットされています。
いずれティペットも含めた完全版が出ることを期待します。
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